代表取締役 齋藤 忠

ごあいさつ

創業以来、社会貢献と人間学を根底とする歯科医院づくりをモットーに、今日まで歩んでまいりました。
新規開業の成功の幹は【新規事業計画書と資金繰り】に尽き 、その後の継続的発展は変化する社会的価値観への適応力にあり、その要が【図書研究費】にあることを長年の経験から教えられました。そして、診療体制および経営は院長の【志の表現】となります。
人性も経営も苦楽の繰り返しであり、一時の隆盛に自惚れることを最も戒め、自惚れ傲慢は倒産・自己破産等の最大要因となります。学問には事業を順境に導く【職業学】と、職業学を養う【人間学】に分類されます。何故人間は自惚れるのでしょうか？人間学を学ばないからです。

日吉 国宏

ごあいさつ

歯科医院経営に対するネガティブな情報が年を追うごとに増えていますが、いつの時代にも経営の優劣は存在します。
一時的に成功を収めた歯科医院でも時代の変化に対応できず社会的存在価値が低下し続ければ、当然のごとく経営状況は悪化の一途をたどることになります。であるならば、経営において優先されるべきは収入アップや事業規模の拡大ではなく、社会のニーズに対してフレキシブルに変化・進化していくことにほかなりません。ですが、それを阻害しているのは院長自身であり、その原因はマンネリ化や情熱の喪失であります。
「之を好む者は、之を楽しむ者にしかず」
院長自身が歯科診療、及び歯科医院経営を楽しむことによって、自らの歯科医師人生を豊かにし、最終的な充実感を得られるのではないでしょうか。