良い講義をして頂いて、ありがとうございました。日々、生活、仕事においてだらしない所があると思っておりました。また今日から、良書を読み、勉強をし、成長をしたいと思いました。勇気を持ち、良い行いをし続けねばと思いました。私欲の為でなく、社会の為に役に立つ行いがしたいと心から思えました。

今回で2回目の参加となりました。まだ、自分の知識不足で、言葉の理解についていけない部分があったので、“やや満足”にさせて頂きました。今年は開業後初の参加でした。日吉さんの講義では、中国の王朝の流れを解説して頂き、リーダーのあり方を学ぶことができました。また、齋藤先生の講義ではスタッフとの関わり方や、臨床に取り組む姿勢を再確認できました。ありがとうございました。

高校生の時に、用語として聞いただけで終わっていた「徳」というものの重要性を感じました。自分が成立しなければ、他人を育成することも出来ず、ひいては経営も行えない、というところに、まだ国試も通っていない学生ながら、今のうちから少しずつ学ぶべきかと思いました。

易学の学びは現在の私の経営において、とても参考になり、勇気を与えてくれます。道徳は、スタッフや患者、家族など、私のまわりにいる人間関係において、とても重要なことだと改めて学ばせていただきました。家族関係、経営、スタッフ教育について、これから実践していきたいと思います。50代ですが、これから至らないところを錬磨して自分を磨きあげていこうと思います。

学生時代、日本史選択で、このあたりの知識はとっつきづらかったので、今後の学びの導入としては、今日のセミナーはわかりやすいお話でした。今後、開業後に、色々と迷うことも多くあると思いますが、自分が迷った時に立ちかえる経営理念を、このような知識を取り入れながら、今のうちに今の段階での理想とできる経営理念を作っていきたいと思いました。今後ともご指導の程よろしくお願い致します。

少しずつ自分も経験をつみ、自分の核になるもの、今後進みたい道や目標が、明確になってきているように感じています。年に１回、この夏のセミナーで、今の自分の位置（人性としての）、立場（医院での仕事としての）を振り返る良い期会になっており、本当にこの機会を与えてくれている周りの人に感謝しています。日吉さんの中国の歴史のお話はイラストつきなので理解しやすくてイメージがわきやすかったです。

齋藤先生には安岡正篤翁に学ぶ道徳の学問『易経』について、多岐に渡って説明して頂き、有難うございました。話して頂いた内容が多過ぎて消化しきれていないので、再度、見直していきたいと思っています。又、それをスタッフに解説出来れば、と考えています。日吉さんは、中国王朝の治乱興亡を解り易く語って頂き、有難うございました。おぼろげながらの中国史がよく解りました。

自分の仕事、プライベートでの出来事を振り返りながら受講させて頂きました。幼少期から、今回のセミナーの根幹の思想を父から聴いていたものの、人性において色々な出来事が起こるのは、教えて頂いているコトバの解釈が、先生達が使われている意図と少し異なるからなのだと、聴きながら感じていました。後は実践で、見識、胆識を磨いていきたいと思います。